ケアマネージャーの仕事内容 その1「要介護認定に関する業務」
1.要介護認定に関する申請代行業務と、 訪問調査
介護が必要になった場合、まずは要介護認定の申請が必要になります。
ケアマネージャーの仕事内容としては、まず、この要介護認定の申請を、代行するというものがあります。
介護保険のサービスを利用するには、介護や日常生活に支援が必要な状態であることなどについて認定(要介護認定)を受けることが必要なのです。
要介護認定を受けるためには、住んでいる市町村の窓口に申請が必要になりますが、ケアマネージャーは、 この要介護認定の申請代行ができます。
申請を受けた市町村の職員などは、申請者に対して、要介護認定を行うための訪問調査を行うことになりますが、 委託を受けた居宅介護支援事業者に属するケアマネージャーが行うこともあります。
訪問調査を行った後、その調査結果がコンピュータで処理され、1次判定が出されます。