訪問入浴介護
■訪問入浴介護とは
看護職員・介護職員が浴槽を提供して、入浴の介護を行うサービスです。
要介護者や要支援者が、可能な限り居宅で、自立した日常生活を営むことができるようにするためのサービスになります。
■サービスの内容
看護職員・介護職員が、サービスの利用者の居宅を訪問し、浴槽を提供して行われる入浴の介護です。
居宅における入浴の援助を行うことによって、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持等を図ります。
■サービスを利用できる方
自力での入浴が困難な方が、サービスの主な利用対象者になります。
■その他
同じ入浴の介護であっても、訪問介護は居宅にある浴槽に入浴する場合の介護ですが、訪問入浴介護では、訪問入浴車などにより訪問し、浴槽を提供しての入浴の介護になりますので、しっかりと区別して覚えましょう。