ケアマネージャーの基本倫理【個人情報の保護】

ケアマネージャーは、職務上、要介護者や、その家族の個人情報を深く知りえる立場にあります。
当然のことながら、個人情報の保護は絶対に気をつけるべきなのです。
要介護者の了解をもらわずに、個人情報を漏らすことがあってはなりません。
もし、個人情報を公開する必要に迫られた時には、要介護者の了解を、文書で得ておく必要があります。

個人情報の漏洩は、要介護者との信頼関係に大きく関わってくる問題なので、特に注意する必要があります。